Dialogue

2017年12月10日 (日)

SUBTERRANEAN Dialogue 仙台シアターラボ「特別な芸術」

SUBTERRANEAN Dialogue 仙台シアターラボ「特別な芸術」

Theaterlab_omote_fix_march24

2017年2月9日(土) 13:00/18:00

10日(日)13:00

​料金 一般前売2800円・当日3300円/学生前売2000円・当日2500円/高校生以下無料

構成・演出 野々下孝

原作 芥川龍之介

出演 野々下孝 佐田美菜 山澤和幸

Theaterlab_ura_fix_march24

2014年7月 8日 (火)

『キル兄にゃとU子さん』アフタートーク2013/12/2(月) 西堂行人氏(演劇評論家) 

ゲスト:西堂行人氏(演劇評論家)×赤井康弘(サブテレニアン・サイマル演劇団)司会:菅野直子氏(99roll、劇作家・演出家) 
 
菅野 「キル兄にゃとU子さん」の初演の脚本がシアターアーツに掲載されたのは、西堂さんが編集長を務めていた時なのだそうですが、掲載した理由をお聞かせいただけますか?
 
西堂 震災を扱った最初の作品だったということが一つあります。作家が震災をどう受け止めているのかということに興味があったのですが、疑心暗鬼の中で無我夢中で書いた作品だと思いました。現実に半身を曝している状態で、ある種のドキュメント性が色濃くありました。俳優達もどう扱ってよいのか戸惑いながら、それでもやらなくてはという確信を持ってやっていて、舞台に強さを与えていました。シアターアーツは商業誌ではないので、実験性や問題性を持った戯曲を載せるということを考えており、掲載するのに相応しいと思いました。

続きを読む "『キル兄にゃとU子さん』アフタートーク2013/12/2(月) 西堂行人氏(演劇評論家) " »

『キル兄にゃとU子さん』アフタートーク2013/12/1(日) 大信ペリカン氏(満塁鳥王一座)

ゲスト:大信ペリカン氏(満塁鳥王一座)×赤井康弘(サブテレニアン・サイマル演劇団)司会:菅野直子氏(99roll、劇作家・演出家)
 
菅野 今日は作者の大信ペリカンさんを招いてトークを行います。大信さんはリライトにあたってどのようなことを考えたのか教えていただけますか。
 
大信 何度か打ち合わせをして、情報をもらったりもしたのですが、結局、ほとんど自分の考えに基づいて書き直しました。
 震災から2年8ヶ月経っていることや当事者性の問題、韓国人が出演することなど、いろいろと考えたのですがうまい回答を見出すことができなかったんです。当事者性ということを考えても、私たちがこれを初演した段階においてすら、被災者という大きな括りの中では当事者性を持ってはいるものの、自分たちが被災したわけではなく、当事者からは外れているのです。それは結局、演劇というものの基本、本質であって、自分は王子でもないのにハムレットを演じる、被災者でない人が被災者のふりをして被災者を演じることになるわけです。そこに疑いを持っていたので、この芝居にも当事者は出てきません。キル兄にゃもU子さんも出てこない。登場人物は、彼らが住んでいたその街を知っていくことで呆然とするという話になっているのです。だから、再演の時もそのままやってもらった方がいいんじゃないかと思ったんです。
 また、2年8ヶ月という時間に関しても、震災直後に書いた時の衝動を、時を経てもそのままやることが有効なんじゃないか、と「あまちゃん」の最終回を見た時に感じました。「あのとき」を思い出すという行為の中に、2年8ヶ月という時間が見た人の中に芽生えてくれればよいと思って。また、「普遍性」やパースペクティブな視点を持たせるために「1970年の女」という新しいキャラクターを出しました。初演時より、もう少し広い空間からU子さんの街を照射していこうと思ったのです。

続きを読む "『キル兄にゃとU子さん』アフタートーク2013/12/1(日) 大信ペリカン氏(満塁鳥王一座)" »

『キル兄にゃとU子さん』アフタートーク2013/11/30(土) 柾木博行氏(シアターアーツ編集長) 

ゲスト:柾木博行氏(シアターアーツ編集長)×赤井康弘(サブテレニアン・サイマル演劇団)司会:菅野直子氏(99roll、劇作家・演出家)

 
菅野 今回の企画について、赤井さんより再演にいたった経緯をお聞かせいただけますか?
 
赤井 この作品は2011年6月にサブテレニアンで初演して大きな反響を呼んだ作品です。震災や原発を扱っていますが、40年前からの視点も含めて、個人と政治の関わりという上でもアプローチができる脚本で、5年たっても10年経っても再演する価値がある作品だと思いました。ずっと再演したいと思ってはいたのですが、震災から2年、3年経っている状況や、福島の俳優ではなく東京と韓国の俳優でやるという枠組みでリライトして上演できないかと思い、企画が動きはじめました。

続きを読む "『キル兄にゃとU子さん』アフタートーク2013/11/30(土) 柾木博行氏(シアターアーツ編集長) " »

2014年5月12日 (月)

SUBTERRANEAN Dialogue 西瓜Solo舞踏公演『由良』Bande Franken『ハウリング・ダニエルズ』

SUBTERRANEAN Dialogue
西瓜Solo舞踏公演『由良』
Bande Franken『ハウリング・ダニエルズ』 終演いたしました。ご来場いただいたみなさま、西瓜さん、Bande Franken のみなさま、ありがとうございました。 二日間とも盛況で満席で、多くの方と交流できました。西瓜さんの舞踏のゆらぎと光、Bande Franken のコミカルに表現された動物的な衝動、少ない言葉の中で唯一語られたブレヒトの三文オペラの言葉、どれも心にしみました。

続きを読む "SUBTERRANEAN Dialogue 西瓜Solo舞踏公演『由良』Bande Franken『ハウリング・ダニエルズ』" »

2014年1月 6日 (月)

SUBTERRANEAN Dialogue 「キル兄(あん)にゃとU子さん」

新春のお慶びを申し上げます。SUBTERRANEAN Dialogue 「キル兄(あん)にゃとU子さん」が終演いたしました。この作品は東日本大震災発生わずか3ヶ月後の福島から生まれました。評判を呼び、各地で再演されたこの作品を、今回はリライトし、福島に居住していない日本と韓国の俳優で演じました。上演はサブテレニアンと、静岡県のアトリエみるめで行いました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

Kiru_6342

続きを読む "SUBTERRANEAN Dialogue 「キル兄(あん)にゃとU子さん」" »

2013年10月 5日 (土)

仙台シアターラボ『透明な旗』アフタートーク SUBTERRANEAN Dialogue

仙台シアターラボ「透明な旗」SUBTERRANEAN Dialogue アフタートーク

アフタートークゲスト:山田宏平

 

野々下孝仙台シアターラボ):大学入学と同時に仙台で演劇活動を開始。

卒業後、東京で劇団山の手事情社に入団。《山の手メソッド》の確立と発展に関わる。2010年に活動の拠点として仙台シアターラボを旗揚げ。現在は東京と仙台で活動中。

 

山田宏平:演劇家(俳優・演技トレーナー・ワークショップデザイナー)。洗足学園音楽大学ミュージカルコース講師。劇団山の手事情社 に在籍しつつ、近年は劇団を離れて独自の活動を行なっている

 

赤井康弘サブテレニアン):サブテレニアン代表。サイマル演劇団代表、演出。

 

続きを読む "仙台シアターラボ『透明な旗』アフタートーク SUBTERRANEAN Dialogue" »

2012年10月11日 (木)

「シアター・クリティック・ナウ2012『震災と演劇:新しい演劇パラダイムを求めて』」

先日、「シアター・クリティック・ナウ2012『震災と演劇:新しい演劇パラダイムを求めて』」のシンポジウムに参加しました。
http://theatrearts.activist.jp/2012/09/theatrecritiquenow2012.html#more

パネリストは、福島市で活動する満塁鳥王一座の大信ペリカンさん、社会問題に向き合う作品を作り続ける燐光群の坂手洋二さん、劇評家の高橋豊さん、
内田洋一さん、西堂行人さん、司会が新野守広さんです。

シンポジウムは、原
発事故と向き合った作品で、SENTIVAL!2011でサブテレニアンで上演し、その後全国各地で上演された『キル兄にゃとU子さん』の朗読からはじまりました。

続きを読む "「シアター・クリティック・ナウ2012『震災と演劇:新しい演劇パラダイムを求めて』」" »

2012年9月26日 (水)

Theatreguide 「東北発〜演劇が結ぶ人・場所・絆」

 Theatreguide誌「東北発〜演劇が結ぶ人・場所・絆」に SUBTERRANEAN Dialogue を取り上げていただきました。

Theatreguide2012_5_1


『キル兄にゃとU子さん』〜Theatre arts より

2011年6月、SUBTERRANEAN 初演の、劇団満塁鳥王一座『キル兄にゃとU子さん』(SENTIVAL! 2011参加)が Theatre arts 選出の2011年ベスト舞台に選出されました。

Theatrearts50_2_1

Theatrearts50_3_1