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2023年6月10日 (土)

ことのはbox「独りの国のアリス」稽古場レポートその5

6月9()

 

担当:演出 酒井菜月

 

集中稽古5日目

本日は昨日の通し稽古のダメ出しの残りをしてからこれまでの通し稽古の中で気になったシーンを小返しからのシーン稽古。
休憩後、制作、音響スタッフを招いての通し稽古。その後ダメ出し。

ダメ出しの残しでは、前日に伝えきれなかった事を伝えた。本来ダメ出しはその日中に伝えた方が良いと思うが、この芝居ではこなすタスクがとても多い。

なので1日置いて伝えてみると役者自身も演出自身も身体と心の整理がついて理解度が上がる気がする。

小返しではアリスの誕生日のシーンを返した。
物語で最初に肝となるシーンであり、大人数で
こなす最初のシーンである。所作がどうしても甘くなる箇所あるので流れの中で詰め直す。

ここのシーンが最初綺麗に決まるとその後の流れの見えが良くなるので最後まで詰めていく。
台詞の方向、強弱もぶれてくる事もあるので役者各々が担うべき物を出していくように精度を高めるようにしたい。

その後シーン稽古では冒頭のアリス達3人のシーンを稽古した。冒頭のシーンだけあってその場面出来次第で方向性が決まるので慎重に詰めていった。

言葉遣い、見える角度一つでも違うと見せたい絵がかなり変わるのでまだ本番まで時間はあるので理想を求めていきたい。

休憩後、集中稽古で行う最後の通し稽古を行った。
観た感想は、本日最初にダメ出しをしたおかげなのか整理出来ている通し稽古だと感じた。求めている物が全部出来ているとは感じ難いが理想に着々と進んでいる。

しかし芝居の出来としては良くはなかった。各々出来ている箇所は増えてきているが、逆に考え過ぎてこねくり回している箇所も増えてきていた。

この芝居はタスクが多い為大変だが、だからこそしっかりと整理して演じて欲しい。

ダメ出しでは各シーンの整理をつけてもらうよう伝え残りの日数でどこまで精度を高める事が出来るか演出自身も理解度をあげ、

お客様にどう伝えたいかを考え実行してもらうように務める事を明日への課題としたい。

 

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