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2023年6月12日 (月)

ことのはbox「独りの国のアリス」稽古場レポートその7

6月11日(日)

担当:演出 酒井菜月

集中稽古7日目。最終日。

役者に大分疲れが溜まってきたような雰囲気だったため、アップがてらにシアターゲームを行なった。
まず、名前鬼。これは視野を広げることを目的とするゲーム。舞台上でも視野の広さは非常に大事なことである。
やはり、周りを見ることが苦手だなと思っていた役者から脱落していくので面白い。
次に空間を埋めるために歩く。これは全員で歩きながらも常に空間を埋めつづけなければならない。これもまた「舞台」という空間を広い視野で見るためにとても大事なことである。

その後、通しながら気になった箇所は止めて返していく。
ここまで来たらもう微調整だ。

この作品は戯曲上10人が同じ方向を向いていないとできない。チームワークが大事なことは一つの作品を作るうえで当然なことだが、今回はいつも以上にその必要性を感じる。
実際、稽古をするにつれて、役者同士に信頼関係が築かれていくのと同時に芝居もみるみる良くなっていった。

最後の調整を終え、カーテンコールの演出をつけ、そして『独りの国のアリス』の稽古は終わった。

いよいよ明日から劇場に入る。
音響、照明、舞台、そしてお客様が加わり…
今からとても楽しみだ。

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