« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

2023年4月

2023年4月30日 (日)

くらしにデモクラシー@板橋 統一地方選挙を振り返る

429 

2023.04.29

話題提供/東本久子・和田悠


板橋と杉並を行きつ戻りつしながら統一地方選挙を振り返る。

私たちは選べたのだろうか。他者の苦痛を感じることのできる政治家を。

東本久子/「NO WAR杉並」「杉並の教育を考えるみんなの会」など市民運動にかかわる。

​和田悠/3.11をきっかけに地域で市民運動にかかわる ように。立教大学文学部教育学科教員。

----------
「選挙は楽しい!」
その言葉から、杉並と板橋、それぞれの立場から2023年の統一地方選挙振り返るお二人の対談が始まりました。

板橋で、政党主導の運動ではない、市民による運動に関わってきた和田さん。
2019年の区長選挙は市民が政策を作り、政党が政策を軸に一つになり候補者を擁立した画期的な選挙。
しかし、市民、政党、民主団体、市民運動が連携を密にして動くには準備不足だったとのこと。
その後の4年間、この反省を活かすことができなかったと話します。

杉並では当選した議員の半数が女性、現職12人が落選、新人15人が当選。投票率は4.19パーセントアップ。
そして何より、選挙に関わる個々人の活き活きとした顔が見えてくるのはなぜなのでしょうか。
党派を超えて、人と人が繋がっていく。
「私は人を党では見ていません。その人自身を見ているんです。」と、東本さん。
属性も、世代も、性別も超えた人と人の繋がり。
「いろんな世代の人が集まらないと選挙は成功しません。違う考えの人が集まって、良い知恵が出てくるんです。」

今回擁立した候補者も、活動する中で、どんどん成長されたとのこと。
「人は変わる」という言葉に、希望を持つことができました。

ここから新しい景色を見るためには、私たち自身の行動にかかっているのでしょう。
29

2023年4月10日 (月)

インドレニシアター(ネパール)『胎生』 永守輝如『釋蓮』

Marginal Man15では、ネパールよりインドレニシアターを迎えて、東京在住の永守輝如と舞踏のダブルビル公演を行いました。


永守輝如は『釋蓮』を上演。永守氏自身のお母様の死と向かい合ったという作品。遺灰をイメージさせるような白い粉が舞台に捲かれ、身体がまみれていく姿が印象的でした。

 

インドレニシアターは、ネパールのポカラを拠点に、普段は演劇を行っているとのことですが、日本の舞踏に影響を受け、舞踏も演じるようになったとのこと。今回の作品『胎生』は3人の舞踏の要素が入ったパフォーマンスといった作品でした。大きく広げた両手を素早く閉じる動作や、腹部から湧き上がってきて喉を震わせる甲高い声など、特徴的な要素にあふれていました。それぞれについてお話を伺うと、原点となるイメージがあるそうで、天と地、時間、瞑想など、源泉の違いを感じました。

永守輝如『釋蓮』
S__52338699 S__52338697

インドレニシアター『胎生』

S__52338694 S__52338692 S__52338696

 

2023.04.08sat 17:00
2023.04.09sun 17:00

出演/インドレニシアター(ネパール)、永守輝如(日本)

技術/豊川涼太
企画・製作/赤井康弘
主催/サブテレニアン


インドレニシアター「胎生/Embryonic」


木はどのようにして生きているのか? なぜ山は不変なのか? なぜ風は吹き続けるのか? なぜ花は無我夢中で咲くのか? 私たちの心の中には、毎日100万もの思考が生まれていますが、それらはほとんど意識されることはありません。人は日常の小さなことに戸惑い、人生の美しい面を見逃してしまうのです。この劇は、観客を川のリズムに乗せ、花のように踊り、雲のように浮かばせるでしょう。
インドレニシアターは、2019年、ケダー・ラト・ポーデルを中心に、ネパール・ポカラで設立されました。ネパールを中心にイタリアや韓国等海外でも積極的に公演を行なっています。今回は初来日公演。


永守輝如「釋蓮」


俳優、舞踏家。
映像、演劇、人形劇などに出演しています。
WOWOW「Tokyo Vice」、Netflix「Giri / Haji」、サイマル演劇団+コニエレニ「コスモス/KOSMOS」日本/ポーランド公演、種のアトリエ「モモ」「竹取物語」台湾公演、グラシオブルオ「からすたろう」タイ公演などに出演。
舞踏は大野一雄舞踏研究所で大野慶人に師事。イタリア、オランダ、ポーランド、インドでソロ舞踏公演。日本では北海道舞踏フェスティバル、アジアトライ秋田、無国籍ソロダンスコレクション、板橋舞踏祭などに出演。

 

« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »