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2020年3月25日 (水)

ことのはbox 稽古場レポート9

3月24日(火)

本日から葉チームは昼のみの稽古。
本日も入念な小返しをしていく。相変わらずの止めながら流していくスタイルだ。
だが今日は特に弱い・足りないと感じていた箇所、停滞していた要素に再び息を吹き込むことを意識して時間を使った。

何度も書いてはいるが、全体のバランスというものが特に必要になってくる作品であるため、どこが飛び出てもいけないし、どこが弱すぎてもいけない。
本来的には全てが突き抜けていてほしいところであるが、その辺りのバランスを取っていくのが私の役目だ。

「弱い・足りない」と感じている箇所は発破をかけたり、身体的に無理やりに上げてやることで解決することはあるのだが、停滞しているものを再度動かし、新しく息を吹き込むというのは役者の意識や考えに干渉していかねばならないので難しい。
特にこの時期であるので、役者が混乱しないように最新の注意を払わねばならない。
だが、作品をよくするためにでき得る限りのことをしたいし、掛けられる限りの言葉をかけて力になってやりたい。
結果として今日役者達にかけた言葉や、稽古でやっていったことはプラスになったのではないかと感じれる返し稽古になったと見受けられた。

全ては見に来てくださるお客様のために。
稽古最終日までこのメンバーで足掻き続けようじゃないか。

葉チーム演出 岡崎良彦

 


3月24日(火)

本日から追い込み稽古が始まった。

と言っても稽古時間は4時間しかない、一分一秒がより大切になってくる。

今日は通しをやる予定は無かったのだが、急遽通しをやるプランに変更。台詞の部分は完結に伝え、その代わりダンスや殺陣返しを念入りに行った。

この時期になるとやはり疲れや慣れが出てくるため、ズレている箇所は勿論、ストップムーブ等もしっかり見極めていかなければならない。

そんなこんなで時間はどんどん過ぎ去る、あっという間に通し開始時間が迫ってくる。

皆に気合入れをしたのだが、皆やはり本番モードの顔になってきた、この瞬間は演出家として身震いする事の一つ。

通しの感想はと言えば、やはり前回の良かった通しをなぞっているせいか、新鮮さというかパワーが足りない。表現は生物と言うが、プロとして舞台に立つ以上、私達は毎回新鮮で最高な世界を表現しなければならない。

明日からは音響さんが来てくださる。
テクニカルな部分も含め、より良くするために力を合わせて作り上げたい。

明日も魂を燃やして闘いたいと思う。

箱TEAM演出 山崎亨太

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