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2019年6月 4日 (火)

ニクバナレ第 1 回公演「今⽇、きみがいない」(6⽉12⽇~6⽉16⽇ 中野ウエストエンド)稽古場レポート01

今回の「今日、きみがいない」という戯曲は書き下ろしていただいた会話劇です。本日からサブテレニアンをお借りして、舞台ほぼ実寸での稽古となりました。
その上で、七人での動きや出ハケの確認を済ませて、冒頭から稽古の足りてない部分をさらって洗い出し作業。更には小道具なども含めての稽古で、場のコミュニケーションの発展や可能性が見え始めました。
中でも、主演との関係性を本日は重点的に確認。今回はテクニカル面で特殊な演出があるため、いかにその他をスムーズに行えるかが課題となります。実際の機材が導入できるのはまだ先のため、人為的な面を固める作業に注力する期間です。
また、今回は会話劇の上でも少しシュールな表現を演出するつもりです。自身の好みとして、「想像を掻き立てる何か」「言葉の裏の真意」の表現にどこまで迫れるかに挑戦していきます。
もちろん、まだ成果としては未熟ではありますが、もともとが気心の知れている、共演機会の多い役者集団のため、単純なコミュニケーション、息の合わせ方などは問題なく、さらにより深い意思疎通、あるいは当意即妙なアドリブなどに挑戦していければと思っています。
自身も役者として出演いたしますが、その際には役の裏に潜む「履歴」を大事にしています。バックグラウンドが、役としての発展の可能性、相互関係の基盤になると考えているため、それに準じていない動きや発声には自他共に注意をしているつもりです。まだ、現段階では役の「履歴」を全うできているものはおりませんが、稽古最終日までには納得できる形を作りたい、作れると確信しております。
明日以降もそれを基盤に役の可能性、それぞれの関係性をよりシュールに、さまざまな想像を掻き立てる表現を模索していきます。またテンポに関しても、重視しておりますため、心地の良い間をいかに見つけるかも心がけてまいります。
どうぞ引き続きよろしくおねがいいたします。

ニクバナレ主催 佐藤弘樹

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