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2019年1月12日 (土)

捏造タイムスリップ 稽古場レポート稽古場レポート07

脚本家の水谷です。
今日は集中稽古7日目。
今日は演出家の中原さんから台本を覚えるとはどういうことであるのかと言う話がありました。
台本とはいわば、地図。そして実際に目的地へと歩くことが芝居です。
例えばある目的地に向かおうとする時、僕たちは事前に地図で道順を調べます。
しかし歩きながらずっと地図を見ていたら車にひかれるかもしれないし、マンホールの穴に落ちてしまうかもしれない。
この「地図だけを観ている状態」は台本のセリフを順番に言うことに必死になり、この場にリアルに生きれていない状態です。
逆に地図の内容が頭に入っていなければ、目的地とは全く別の場所へと向かってしまいます。
そのため、自分がこれから通るルートの大筋は頭に入れておき、随時確認しながらも、基本的には今歩いている道に集中することが大事だと中原さんは言います。
地図上で外せないポイントというのが脚本上のセリフであり、そのセリフとセリフの間を途切らせることなく、
自分の生理をつなげること。それこそが脚本読解だそうです。
本日14時からは通し。各々の知り合いや楽曲を提供してくれた方が、
初見のお客さんとして観に来てくれました。
笑ってもらえた箇所がありながらも、やはりまだまだ課題はたくさん。
特に中原さんは、いつもなら言えていたはずの言葉がつっかえてしまう現象について言及しました。
人間の体の状態は常に一定ではありません。食事の後、寝て起きた後は体が眠っています。
この状態でいつもと同じセリフを言おうとしても、相手に届けようとする力はどうしても弱くなります。
だからこそ、体が動かし、目を覚ましておくことが重要と中原さんは伝えます。
ついに集中稽古も最終日。
明日は少し休息し、自主練をした後に本番前ラスト稽古。
緊張感も少しずつ高まっています。
最終的にどんな作品になるのか?
自分にとって初めての長編脚本ということもあり、不安もありながらもとても楽しみです。

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