Ammo「光、さえも」稽古場レポート01
本日から毎度お馴染みサブテレニアンさんにてスタジオ稽古が開始となる。
場ミリという本番同様の印が稽古場にマーキングされ、立ち稽古から。
Ammoは前半、中盤、後半のパートに分けての通し稽古。その後、明日の全通し稽古に向けて場面あたりの稽古でシーンを煮詰めて。
休憩(会議劇なので)のシーンから稽古開始。ダンスシーンのポジション、動線の整理。
続いて2人×2人のダイアログ。1920年代(ちょうどグレートギャッツビーのころくらい、ジャズエイジとも呼ばれる)が舞台なので時代考証を絶やさず。
身体が現代に寄りすぎない。しかし、日本人の身体を拒否しない。ノイズのとしての身体は個性。続いて2倍速での台詞回し。できるだけ感情を抜いて、セリフだけが流れるように留意して。
最後に後半通し。独立したシーンを紡いでいく。後半通しであるべき身体の状態を見極めて、前半部分での居方を模索する。
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