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2015年6月 8日 (月)

ことのはbox 稽古場レポート07

 6月7​日(​日​)
ことのはbox 旗揚げ公演
「見よ、飛行機の高く飛べるを」
2015年6月17日(水)〜22日(月)
於:高円寺 明石スタジオ
集中稽古7日目。
 
本日は役者陣が休みなので丸1日小道具作りに専念。
今作は舞台設定が明治時代という事もあり小道具一つとっても難解である。
身に染みて分かった事は、モノにも歴史があるという事。
万年筆なら万年筆、紙なら紙、ノート、ラケット、体操服、ドロップスそれぞれに歴史的変化がある。その歴史を調べるのも実に興味深い。
所謂歴史というのはそんな一つ一つのモノの歴史の集合なのだと実感。
そして、その歴史を知ると、さらに台本が深く、色濃く、人としてリアルに迫ってくる。
現代では入手し辛いものや存在しないものが多く、一つ一つ手作りをしていかなくてはならない。
どうしたらその時代にそぐうのか、その時代の新品に見えるのか。そんな事を考えながら一つ一つ丹念に作成していく。
 
小道具だけではなく衣装も、ほぼ全員が着物を着用し、且つ何度も着替えを繰り返す。
役者自体が着物を着慣れていないと成り立たない。然し乍ら、早い段階で衣装を粗方揃えられた成果は出ているように思う。
生徒達の着用する、体操服などもこだわりのポイントである。
そんなことを思いながら着々と作業が進み、粗方、小道具、衣装共に完成。
明日は、転換稽古を中心に稽古を進めていく。これも落ち着いて芝居をする為の大事な作業である。
転換稽古が終わったら、あとはひたすら、通し稽古とそれに伴う返し稽古。そこで芝居の事に専念して行くためにも、明日の稽古もしっかりと行いたい。
 
演出 酒井菜月

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