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2013年6月 5日 (水)

シグナルズ「あなたがいたから」 稽古場レポート01

只今、サブテレニアンでは、シグナルズさんが6/12(水)〜16(日)まで下北沢・劇小劇場でで上演する「あなたがいたから」(作・演出/大山鎬則)の稽古中です。本日から大山さんによる稽古場レポートをお送りします。
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6月3日(月)
 
いよいよ本日からスタジオに入っての稽古となる。稽古場にも実際に使う置き道具も入り、士気もおのずから高まるのが、役者全員から感じられていい雰囲気だ。
 
今日は8景あるシーンを一つ一つ、繰り返し丁寧に小返し稽古とした。
もう通し稽古をしようと思えばできるし、そうしようかとも思ったがあえて各シーンの残された可能性を探ることとした。
 
シーンの中にある、短い会話、エピソードをこれでいいのかと自問しながら稽古を進めていく。
そうするとやはり、そこにあるべき時間の流れ方や、言葉、心のかみ合い方があらたに見えてきて、非常に有意義な稽古となった。
 
テンポよく流れていたシーンをあえて、テンポを落として会話してみることで、そこにあるべき全体の空気がよりはっきり立ち上がったし、3行のセリフにこだわって声のボリュームや役者のテンションを変えてみることでよりつながりがスムーズになってシーンの隙がなくなったりもしたように思う。
 
やはり、細部にこだわって、油断なく繰り返すことが芝居全体をよくすることが実感できた稽古だったと思う。
 
まあ、通してみないと分からないことではあるのだが、きっと今日の稽古は身を結ぶだろうことが確信できた。有意義だった。
 
また、主要な役を担う役者とディスカッションして、その役者のあるシーンに対しての疑問を払拭できたりもした。
 
役者は機械ではなく、気持ちで動いているわけだから、そういったことも大事なことだ。
通し稽古は明後日に迫っている、あしたも油断なく、粘り強く細かく稽古したいと思う。

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