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2011年9月13日 (火)

CAP企画 稽古場レポート0911『芝居』

この稽古場レポ-トもこれで最後になります。
毎度毎度書くたびにいろいろと振り返るため、
自分自身もすごく楽しく書けているこのレポ-トだったので、
最後となると少しさびしい気もしますが、
まぁブログもやっているので、そちらもたまに遊びにいらしてください。


さて、
まずは今日の稽古は最後ということで、少し余分な部分を少し削り、
ポイントのちょっとした一言を足しての通し稽古。
うん、ポイントを少し足すだけで、作品ってこうも変わるのかと
ちょいと驚いた次第です。

でも、本番でもまだまだ進化させていくので、
気合いを入れていきたいですね。

さぁそして、
今日の本題「芝居」。
芝居といってもいろんなタイプ、ジャンルがありますね。

その中で、僕らが芝居をすることはどういうことなのか。

これは、昔でいえば、
何かに向かうべき気持ちを違う形でカモフラージュして現す形式の一つと思っています。
つまり、そこにはいろんな想い、魂、業のようなものが入っていると思っています。
不朽の作品というのはそういう要素が強いと思います。

だからこそ、
そういう作品に携わった場合の役者というのは、
その根っこの部分というか、作品もそうだし、そこに出てくる登場人物の
魂に触れなきゃいけない。
見せかけや、声とかだけで演るのではなく、
魂を見せることが大事だと思っています。

じゃないと、そういった芝居をしたところで、
薄っぺらいのが分かるはず。

先のレポートで、人間性・個性というのが割合にあるということを書きましたが、
正にそこで、その中身がないとそれしか出てこない。
しかも、その人がすっからかんな感じの人だったら、なおさらそう。

そうならないように、しっかりと知ることから初めて、
知識として頭に入れたあとは、その魂と対話をする。
最初はなかなか心を開きません。
それはお互いに。
でも、少しずつ少しずつ距離を縮めて、関係性を築いていけば、
おのずと何かが切り開かれていく。

芝居とは、魂で業だと僕は思っています。
エンターテイメントにしかり、そう。

だからこそ、
ただ演じたり、芝居をするのではなくて、
もっともっと深~いところを探究していってほしい。

と、そんな感じで僕の芝居への想いで終わってしまったレポート。
もしまたやる機会がありましたら、
もうちょっと深い話ができればなと思います。

では、いつの日かまた。
読んで下さった方々、ありがとうございました!

CAP企画 鄭光誠

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