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10/9(土)、10(日)、微塵流第2回公演『中国のソフトクリーム』〜中華風シュールリアリズム幻想〜(作・演出/手代木正太郎)が上演されました。
宦官の青年がソフトクリームを求めて「少年時代」に旅立つと、次々と奇妙な風景が現れていく、というお話で、様々なエピソードが連なって一つの物語を形成していました。 台詞はもちろん、役者とダンサーがミックスされた身体的な表現も優れ濃密な1時間でした。
10/1(金)〜3(日)、突スタイルプロデュース 第3回オッペンハイマー公演『Oppenism -one-』〜ソフトな素材〜(作・演出/オッペンハイマー)が上演されました。 刑事が友人の仇を撃つハードボイルドタッチのコントや、ホテルの待合室で再会した、恋人探しのパーティに参加した二人のコントなど、上質な数本のコントが上演されました。 センスの良い台詞と細やかな動きで、客席は笑いに包まれました。
9/20(月)〜23(木)、衆団うごがご『森大次郎物語』(作・演出/原覚)が上演されました。
平和なペンションで殺人事件が起きる。そこに「偶然」いたのが有名な腕利き探偵の森大次郎。相棒とともに数々の事件を解決して来た彼の名(迷?)探偵ぶりで物語は進んでいく。最終的に無事解決とおもいきや、思わぬ犯人が判明する。
若い役者さんが多く、初々しい演技でした。
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