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2010年1月30日 (土)

手代木正太郎インタビューWEB版(2/2)

(1/2より続き)
■手代木さんとサイマル演劇団の出会い

ーー私たちが手代木さんとはじめて出会ったのは、昨年サブテレニアンで公演されたLIVEROCK 9th beat『オトナフザイ』に手代木さんが役者として出演されていた時でした。”大丈夫マン”という好きな女性を守るヒーローを演じていらっしゃっていて、私はそれを見て「ともすると熱くてうざったい人物を爽やかに演じていらっしゃるな」と思いました。

 それは演出のおかげだと思います。

ーー演出、脚本、役者、舞台美術、音楽、どれも素晴らしく一体化したよい舞台でした。舞台美術も手代木さんが手がけていらっしゃったのですね。

 はい。

ーーその時は仙台で活躍されている手代木さんだとは気づかず、その後OCT-PASSさんのチラシをたまたま手にして、チラシの絵を描いている手代木さんとLIVEROCKに出演されていた手代木さんが同じ人だということに気がつきました。そして、サイマル演劇団から出演依頼をさせていただいたのですが、代表の赤井が電話で依頼のお話をしている最中に、インターネットを見ていたらつい1日前に仙台の「あべひげ」の阿部さんが亡くなったということを知りました。まったくのこじつけですが「阿部さんが結びつけてくれた縁かもしれない・・・」というような不思議な縁を感じました。

■拠点のこと、これからのこと

ーー今回『授業』では「女中」役を演じていただくのですが、女性の役を演じたことはありますか?

 いえ、ないですね。

ーー似合うと思いますよ。ただし、今回の『授業』では女性性がアピールされるわけではないようですが。役者としての活動は手代木さんの中ではどうとらえていらっしゃるのですか?

 僕にとって、役者は修行だと思っています。

ーーなるほど。手代木さんの表現をさらに豊かにするような役になることを祈っています。

ーーサイマル演劇団は仙台で5年間活動した後、東京に拠点を移しました。拠点を移した後は仙台で公演を打ったことはありませんが、『微塵流』は今後も仙台で活動してゆくのですか?

 僕は、舞台の活動は最終的には仙台を拠点にしたいと思っているんです。

ーーそれは、自分のルーツがそちらにあるからでしょうか?

 それもあると思います。仙台の方がやりやすい。僕は、東京でやっても言ったことの影響が小さいような気がするんです。仙台の方がお客さんとの距離が近いと感じています。

ーーなるほど。伝わり方に違いがあるということでしょうか。『微塵流』の次回公演についてお聞かせください。

 コンテンポラリーダンスをやっている妹とパフォーマンスの公演をやろうと思っています。

ーーそれは楽しみです。興味深いお話しどうもありがとうございました。

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