東京アクターズクラブ『カチカチ山』
6/20(土)、東京アクターズクラブ発表会『カチカチ山』(原作/太宰治、演出・山内勉)が上演されました。テレビ等でも活躍されている、役者の山内勉さんが主宰する養成所の発表会でした。
初舞台の方もいらっしゃったようですが、皆さん、役を丁寧に演じていました。
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6/20(土)、東京アクターズクラブ発表会『カチカチ山』(原作/太宰治、演出・山内勉)が上演されました。テレビ等でも活躍されている、役者の山内勉さんが主宰する養成所の発表会でした。
初舞台の方もいらっしゃったようですが、皆さん、役を丁寧に演じていました。
6月5日(金)〜7日(日)、地中金魚第一回公演『チャプタ あまりいち+ショートストーリー』(作・演出/山本ひかる)が上演されました。
山本さんは作・演出は初めてということでしたが、シルエットを使ったり、マイム、ダンス、アニメーション等も含めたインスタレーション的な芝居を指向しているようで、演劇の範疇に囚われることなく
頑張っていってほしいなと思います。技術的には向上の余地はあるかもしれませんが、チャレンジする価値のある作品で、またサブテレニアンで芝居を打ってほしいと思わせるカンパニーでした。
5月23日(土)、24日(日)、劇団桃唄309ワークショップが行われました。
『インスピレーションの身体化と創作〜創作のプロセスを理論と実践から体験する〜』と題して、桃唄309の代表である長谷基弘さんの作品の創作のプロセスを、理論と実践から体験しようという企画でした。
約20名の参加者が、身体のコンディショニングやトレーニング法から、戯曲の読み解き方、グループに分かれての創作と中身の詰まった2日間でした。2日目の最後には、お客さんも入れてグループ毎の短い作品の発表会も行われました。
桃唄さんは、秋にこけら落としとなる中野の新劇場『テアトルBONBON』のオープニングシリーズへの参加が決まっており、それも視野に入れたワークショップだったのですが、密度の濃い2日間だったと思います。
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サブテレニアン---東京 小劇場 稽古場----スタッフ
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