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2008年6月28日 (土)

未定ノ類

6/5(木)〜8(日)、未定ノ類『結婚前、忘却。』(作/山田尚古、演出/山田尚古、赤井康弘)が行われました。
ひとり芝居を演出家と役者も別々で二通りの作品を上演しました。
山田組の役者は三橋麻子さん。Ort-d-d等でも活躍する実力派です。赤井組の役者は五月女ナオミさん。本拠地は横浜ですが、別のカンパニーでは欧州公演も経験しているベテランさんです。

台詞は全く同じで、舞台セットも大きくは違わないのですが、出来たものは全く違うものになっていました。意図したとはいえ、これだけ違うとやはり面白いです。
山田組は台本のイメージを素直に丁寧に広げていった感じがありました。何度もリフレインされる「白い泡の降る世界」のイメージがくっきりと輪郭をもってきて、そのなかで三橋さんがゆらゆらしていました。
赤井組はラジカセを使い、テープを巻き戻して台詞を繰り返したり、ラストは動く五月女さんを幕に投影して、無数の女がリアルタイムでのたうち回っていました。

写真は山田/三橋組の様子。


『言葉を司る者のいる世界で彼女は、すぐに、ある言葉を渡されます。それは、欠員が出ないようにするだけの人事だったはずが、彼女は彼女自身が気づかないうちに、その世界で最も異質な世界に足を踏み入れることになり、そこで、一人の人間と出会い、嘘をついてしまいます。その嘘の波紋は広がり、消えていた過去が呼び戻され、
そこからはじまる困惑とその結果の話です。』

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