劇団虚構

12/28(金)〜30(日）、大東文化大学劇団虚構十二月公演『近江屋』が行われました。

新撰組の近江屋事件をモチーフにした物語で，役者の皆さんは生き生きと演じていました。
余りの熱気に結露が発生してしまい、その対応にも追われたりしましたが、原因と対策の方法も分かり、年明けには解消する予定です。皆さん安心してご利用下さい。

一月のサイマル演劇団公演に始まって、劇団虚構さんで今年のサブテレニアンは仕事納めになりました。
年明けは３日から稽古のお客さんが入っております。また来年もよろしくお願いします。

反劇空間 気装の会

反劇空間　気装の会　旗揚げ公演『エトウッフェ〜etouffer〜』が22日（土）、23日（日）に行われました。

装置は椅子一つのシンプルなものですが、ブルトンらをイメージさせる40分弱の短い芝居のなかに濃密な詩の世界がありました。舞台となる「森」は日本のそれではなく、人魚の肉を喰らうという夢とも現実ともつかない世界を体現するには言葉を支える身体が重要になるわけですが、今回はその身体性が意識された舞台でした。
またサブテレニアンでやってもらいたいと思わせる舞台でした。

Real Heven公開稽古

12/８（日）、9（月）とReal Heavenさんの公開稽古が行われました。稽古は殺陣の確認を中心に役者さんの動きを細かく止めて行われました。
代表の佐藤さん曰く、ウチはテンションが売りですから、とのこと。確かに稽古中の役者さんのテンションは高かったですが、もちろんそれだけではなく、小屋入り直前ということもあって動きやタイミングを細かく確認し直していく作業が多くあります。それでも佐藤さんを中心に全体に和やかな雰囲気で稽古は進んでいきました。役者さんはイイ顔してました。

思い切り笑ったり、ちょっとホロリと泣いたりしたい方は是非劇場に、とのことです。

『血魅怒呂六苦!!』

12/14（金）〜16（日）　於／麻布ディプラッツ　お問い合わせはotoiawase@realheaven.jpまで